1964-04-08 第46回国会 参議院 本会議 第16号
次に第三の質問は、電気料金制度の問題でございますが、電気料金の長期安定が、電気事業独占利潤の追求を排し、国民大衆の利益を確保し、あわせて電気事業の健全なる発展に資するため、原価主義及び適正報酬の原則と、需用家に対する公正の原則によるものでなければならないことは当然といえると思いますけれども、終戦後、現在に至るまで、電気料金改訂の理由は、そのほとんどが物価高騰による原価高に対応するものであった。
次に第三の質問は、電気料金制度の問題でございますが、電気料金の長期安定が、電気事業独占利潤の追求を排し、国民大衆の利益を確保し、あわせて電気事業の健全なる発展に資するため、原価主義及び適正報酬の原則と、需用家に対する公正の原則によるものでなければならないことは当然といえると思いますけれども、終戦後、現在に至るまで、電気料金改訂の理由は、そのほとんどが物価高騰による原価高に対応するものであった。
水道事業用電力料金の引下げに関する請 願(二階堂進君紹介)(第七九九号) 三三 後進地域総合開発に関する請願(二階堂 進君紹介)(第八一一号) 三四 公共料金等諸物価抑制に関する請願外一 件(谷口善太郎君紹介)(第八三二号) 三五 同外一件(永井勝次郎君紹介)(第八三 三号) 三六 公共料金の改訂に関する請願(山中貞則 君紹介)(第九六二号) 三七 電気料金改訂
第一三三七号) 同外四件(小松幹君紹介)(第一五〇九号) 公共料金の値上げ反対に関する請願(山花秀雄 君紹介)(第一四〇三号) 同外三十件(川上貫一君紹介)(第一四五九 号) 同外一件(志賀義雄君紹介)(第一四六〇号) 同外四十五件(谷口善太郎君紹介)(第一四六 一号) 同(砂原格君紹介)(第一四六二号) 公共料金の改訂に関する請願(中馬辰猪君紹 介)(第一四六三号) 電気料金改訂
――――――――――――― 二月二十四日 石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法 律案(内閣提出第七一号) 機械類賦払信用保険臨時措置法案(内閣提出第 七二号) 同月二十四日 公共料金等諸物価抑制に関する請願外一件(谷 口善太郎君紹介)(第八三二号) 同外一件(永井勝次郎君紹介)(第八三三号) 公共料金の改訂に関する請願(山中貞則君紹 介)(第九六二号) 電気料金改訂に関する
――――――――――――― 十二月十七日 電気料金の値上げに関する陳情書 (第七三号) 同(第七四号) 九州電力株式会社の電気料金改訂に関する陳情 書(第七五号) 消費者物価安定に関する陳情書 (第七六号) 物価値上げ反対に関する陳情書 (第 七七号) 中小企業者振興対策確立に関する陳情書 (第七八号) 中小企業団体の組織に関する法律の一部改正等 に関する陳情書 (第七九号
お手元の資料、二種類ございまして、文章で横書きになっておりまする「東北、北陸両電力会社の電気料金改訂の概要」という資料と「収入、単価、値上げ率一覧表」という数字表になった資料と二つございます。別に最近出版いたしました電力白書も合せてお配りしてあると思います。文章の方につきまして大体読みながら御説明を申し上げたいと思います。
○国務大臣(水田三喜男君) 御承知のように、東北電力株式会社及び北陸電力株式会社の二社から、電気料金改訂の問題の認可申請が、この四月二十日に政府に提出されたのでございます。
まず、電気料金の件でありますが、御承知の通り、東北、北陸の両電力会社から電気料金改訂に関する申請書が出まして、当委員会におきましても、問題の重要性にかんがみ、去る五月の六日、参考人として両電力会社の代表者並びに需用者側の出席を求め、調査を進めて参ったのでありますが、今回この問題の処理方針等について、通産大臣から発言を求められましたので、まずこれを伺うことにいたします。
これは過日当委員会で御説明いたしましたように、あるいは役所の方の慫慂に基いて電力業者から申請書を追加提出して承認を与えたというふうな問題がございますから、この電気料金改訂の段階で事業者側から自発的にそういう措置を申し出ることはないのが通常だろうと思います。
北陸電力の説明の概要につきましては、そこへ供給規程変更認可申請の概要というのと、同じく電気料金改訂に関する資料という二通差し上げてございます。詳しく申し上げますというと、一時間はどうしてもかかりますので、十五分というお話でございますから、ごく簡単に御説明を申し上げます。 まず、この概要という方の書面につきましてごらん願いたいと存じます。
○委員長(松澤兼人君) 本日は、東北電力及び北陸電力の電気料金改訂に関する調査を行う予定になっております。その参考人について最初内定いたしましたところと、若干変更がございましたので、御報告いたします。事業連合会長菅礼之助君は病気のため出席できないとのことで、医者の診断書を添えて欠席届が参っておりますが、かわりとして専務理事の松根宗一君が出席されております。
○中崎委員 この前の電気料金改訂のときにおいては、一割二分三厘の値上げになるという数字が政府の方から説明されたのであります。今回の場合においては、全般的というよりも、それを受ける人たちにとって幾らの値上げになるのか、その数字はおわかりであると思いますから、御説明願いたい。
その場合、あなたはどういう態度で電気料金改訂に臨まれるのであるか、この点を確かめたいと思います。
電気事業とガス事業との間に非常に共通した部分もずいぶん多いわけでございますけれども、特に電気料金改訂に際しまして強い抑制政策がとられたこともございますし、国民経済に及ぼす影響等、その他いろいろ勘案いたしまして、特に電気事業についてだけこの種の措置がとられたわけでございます。
○石橋国務大臣 電気料金は下げたいことは山々でございますが、まだどうも電気料金改訂の時期に、いろいろの関係からなっておりませんので、とりあえず今回は今日のままを継続するつもりでおります。少しも変えずに継続したい、かように考えて陥ります。
昭和三十年三月三十一日(木曜日) ————————————— 議事日程 第十号 昭和三十年三月三十一日 午後一時開議 第一 特別委員会設置の件 ●本日の会議に付した案件 電気料金改訂に関する緊急質問(内田常雄君提出) 在日米軍の使用する大阪市立大学校舎の返還に関する緊急質問(野原覺君提出) 久保山氏の死因に関するアメリカの発表に関する緊急質問(松前重義君提出) 町村合併促進法
電気料金改訂問題に関する通告者の質疑は、昨日一応終了したのでありますが、理事会の申し合せにより、さらに本問題について総括質疑を行うことにいたします。ただし午後一時まで休憩といたし、同時刻より再開し、質疑を行います。 午前十一時三十六分休憩 ————◇————— 午後二時十七分開議
その際特に理事会で御相談申し上げたのは、答弁に立つ大臣は、いずれもこれは総理とか外務大臣に関係があるのですが、参議院が予算審議の最高潮にあって、総理、外務大臣は出席不可能の状態にありますので、御了解を得まして、第一の在日米軍の使用する大阪市立大学校舎の返還に関する緊急質問は、他の国務大臣の意見を代表して労働大臣がやる、それから久保山さんの死因に関する件は厚生大臣、それから自由党の電気料金改訂の問題は
区々まちまちになっておるということは、昨年の九月当麻の、電気料金改訂を申請した当時の九電力会社の経営内容というものが相当同一水準になかったということを私は雄弁に示しております。そういうことを大体通産大飯は御了承になるのでしょうか。
従来石炭が上ったら上った分はこれを原価計算の算定に入れて変更するのだという石炭条項を置いてあったが、今度の電気料金改訂に当って、この石炭条項というものを削ってしまいました。これは国民のために削ったのでなくして、会社のために削ったのです。これはもう下ることは確実だから、下っただけ電気料金を安くせいとしょっちゅう言われたのではかなわぬから、石炭条項は廃してしまう。
電気料金改訂に関する質疑の通告をなさっておる方が、永井勝次郎君外三名残っておられまして、そのほか一般質問の通告ないし御要望の方が九人あります。従って電気料金の改訂の問題につきましては、で登るだけ重複質問を避けていただきまして、なるべく時間を詰めて、従来御発言のない方々にも多く発言をしていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。永井勝次郎君。
大臣官房長) 岩武 照彦君 委員外の出席者 通商産業事務官 (公益事業局 長) 中島 征帆君 専 門 員 谷崎 明君 専 門 員 越田 清七君 専 門 員 円地与四松君 専 門 員 菅田清治郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 電気料金改訂問題
電気料金改訂問題につきましては、時日も切迫しており、昨年来の懸案の重要問題でもありますので、一般質問を続行する前に、本問題についてその調査を進めることとなし、その質疑の順序につきましては、前会の通告者六名の中で電気料金改訂問題に関する御質疑があれば、これを先にしていただき、本問題に関する質疑が終りましたら、残余の一般質問を前会の通告順にもどって行うことにしたいと存じますが、御異議ありませんか。